sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

Brooklyn halfの件、ダメもとでNYRRにメールしてみた。

こんにちは。

ついにNYCの氷河(イーストリバー、ハドソンリバー)がヨーロッパのメディアでも取り上げられていました

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※Queensboro Bridge。全長2km超のNYCM最大の難所です。

ヨーロッパよりも寒いのか、NY...10数年前の卒業旅行で2月のイタリア(お金がないから最安シーズン)に行った時には死ぬほど寒いと思いましたが、実はそれほどじゃなかったと今にして思います。貧乏学生だったからろくなコートも着てなかったし…

さて、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?私が日本でぼんやりしている間に、Brooklyn Half Marathonのレジストレーションが終わってしまったことを。

ああああー。わたしのBrooklyn halfが。。。 - sub4に挑む日々 in NY

 そう、この大人気レース、今年は半日でSold outだったのです。3万人近く走るのに、たったの半日とは凄い人気です。まさかそこまでとは思っていなかったから完璧に油断していました。

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 今年は仕方ない、と諦めていたのですが、先週、NYRRのこんなポストがFBに上がっていました。そう、“3月のNYC halfでボランティアをすれば、Brooklyn halfを走れるよ!”って。

よっぽどボランティアが足りないのでしょう。分かる、分かります。だって寒いんだもん、NYC half。前日までのEXPOならともかく、募集しているのは、当日の手荷物預かり、コースの誘導、給水、ゴール後のメダルと補給食バックの手渡しなどなど。手荷物なんてスタートが7:30ですから、早朝も早朝5時くらいにセントラルパークに行かなければならないでしょう。給水だって当然凍ってる。

NYRRはこういう手段をよく使うのです。そう、昨年のBrooklyn halfでもそうでした。3日間に渡って開催されたBrooklyn Bridge ParkでのPre-Partyで人手が足りず、今回同様「ボランティアをしてくれたら来年の出場権は保障する」と募集がかかったのです。そして私はこのParty初日にボランティアに行っていたのでした!

しかしながらこの出場権保障は「一般の前に先行エントリーできる」と既にアナウンスがされていました(私はこのメールもスルーしていた)から、そもそもそこでエントリーしていなければ無効というものでしょう。

でも。もしかして万が一、なんとかなるのでは…との考えがよぎった私は、ダメもとでNYRRにメールしてみたのです。全く諦めが悪い。

送信してすぐにメールの受信が。「おお、NYRRからだ!」

それはautomated responseだったんですけど(笑)「メールありがとう。今、私たちは2月15日に締め切った今年のNYCMの件で世界中から問い合わせが来ていて超多忙だから、返信は遅くなるかもよ。まあ3日以内には返事します」(超意訳)のようなことが書いてありました。

そしてまた30分後に受信が。「おお、NYRR!Janetからだ!」(注:私は彼女を全く知りません)

Hi Yamako

May I charge the credit card on your profile the entry fee?

_Janet

み、短い…。私は下手な英文で25行も書いたのに、丁寧に末尾にSincerelyまでつけたのに。うん?これチャージしてもいい?って書いてあるけど、チャージってことはエントリーできるってことだよね?!やったーーー!!言ってみるものです(笑)

ありがとう、NYRR!ありがとう、Janet!「最近のNYRRは拝金主義」なんて悪口言ってほんとに悪かったわ~!

というわけで、5月16日のBrooklyn Half Marathonを無事走ることができるようになりました。今年もPre-PartyでConey Island Beerを飲むんだ~(←そこ?)

それでは。