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sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

NYC HALF 完走記 ① 自信はまるでなし。でも始まっちゃった!

race Run

こんにちは。

昨日はNYC HALFだったわけですが、問題の膝以外は至って問題なし。筋肉痛もほとんどありません。

ハーフくらいならもはや普通の運動量ということでしょうか、私も進歩したものです。

さて、今日はNYC HALFの完走記をお送りしたいと思います。

3月15日日曜日早朝5:00起床。前日作って置いたおにぎり(おかか)とカフェオレを朝ごはんに食べ、家を夫の車で6:00に出発です。

トイレに行きたくなることを考えれば、カフェオレなんて駄目なんですけど、毎朝の習性でつい…飲んでから気がついた(笑)

そして他にもブレンド茶を朝から数杯飲んで、朝からトイレに3回いきました「もうこれで安心。みじんの尿意もなし!」そう、トイレは大事です。

私はWAVE2で荷物の締切が6:45でしたので、そちらに間に合うよう出発したつもりでしたが、あっさり15分でCentral ParkのSouth Eastに到着。

それにしても地元のレースなのに、朝が早過ぎる。街のど真ん中、Times Squareを封鎖してレースをするのだから仕方が無いのですけど、Central Parkに着いてもまだ夜は完全に明けていませんでした。

暗闇のなか、煌々とたかれているライトとポリス、無数のランナーの群れ。

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※超高級ホテル、プラザホテルの軒下もランナー詰所状態。

昨年はそう広くはない歩道にbaggageが設置されたので、大混雑でまともに歩けず、荷物を預けるのにかなり手間どった記憶があります。だから今朝は早めに向かったのです。

おお、今年は改善してた!

今年は公園沿いのCentral Park Southの道路が封鎖され、まるまるbaggageのスペースになっていました。

私の入るcorralは7:30close、

「おいおい、あっさり終わってまだ6:30だよ…」

昨年よりはマシな気温とはいえ、この寒空の下、あと1時間も待つなんて無理、っていうか絶対に嫌だ。。。

私はまだ周辺にいるだろう夫にすかさず電話です。

「お願い!帰らないで!!」

自他ともに認める“夫塩対応”な私。夫は日常生活でこんなに妻に縋られることはありえない。だが超迷惑そう(当たり前)

夫に公園近くでの待機をお願いし、ふらふら歩いていると、ラン仲間のEさん(超速い)に遭遇しました。

「yamakoさん、お互いがんばりましょうね!」

Eさんの朝から爽やかな笑顔に、もはやにやにやするしかない私。

「本当は今日のレースは不安で不安で仕方が無いの、膝、膝がね〜」

優しいEさんに泣きつきたい気持ちでいっぱいでしたが、そこは我慢。私のようなへなちょこランナーがエリートランナーに余計な心配をかけてはいけないのです。

Eさんと別れると今度は公園の方から歩いてくるT子さん(超超速い)を発見。才色兼備を絵に描いたようなT子さんですが、今日はなんと生足にハイソックス、ランスカ!超気合い入っています。

思ったそのまま、

「T子さん、ランスカにハイソックス、決まってますね!」

と口に出す私。

「大丈夫かな、これ。私大丈夫かな」

とT子さん。うん、あなたは大丈夫です。間違いない。

夫が59st,between Park ave and 5ave付近に停車したとのことで、暫し車で暖をとります、そして車内から公園に向かうランナーを眺めていました。まあ、アメリカ人はいい加減ですね。もはやbaggageはcloseしたWAVE1のランナーが音楽にのり、荷物をぶんぶん振り回しながら呑気にやってきます。急がないとcorralも閉まっちゃうよ!

本人ははなから間に合わせる気などなさそうです。後ろのcorralからスタートして、がーっと抜いて行くつもりでしょう。(一応、遅れても自分に指定されたcorralの後方からなら入れてもらえるはず)

そんなランナーたちの様子を見ていた夫は「そんなに早起きすることなかったんじゃない」と言っていましたが、典型的日本人の私は時間には余裕を持って、スケジュール通りに動きたいわけですよ。レース以外のイレギュラーはいらない。遅刻なんてありえません。

そうこうするうちに完全に夜が明けてだんだん明るくなってきました。

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7:10頃、ついに公園に向かいます。

「じゃ、頑張って。無理は駄目だよ」と夫。

「うん。(レースなんて我慢してからが本番じゃ、と半聞き流し)あ、abcの生中継、録画しといてね〜」とさらなるお願いをして、いざ公園へ。

公園に入るとすぐに、警察のボディーチェックを受けます。チェックがあるのはNYCMとこのNYC HALFだけ。これより大規模のBrooklyn HALFが割に緩やかなのに対してかなりの警戒態勢だといえるでしょう。

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NYCのManhattanを走るという特別感が高まります。

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私のイメージかもしれませんが、かなりNYCのポリスは太っちょが多い気がします。東京マラソンではランニングポリスが大活躍だったみたいですけど、こちらでは人材不足で無理だろう…などと思いながら、強面のポリスのチェックを受けます。

「You're OK. Good Luck !!」

…なんだ、いい人じゃない(笑)

チェックの後、少し歩くとすごい数の仮設トイレが現れます。さすが2万人が走るレースです。前方は列になっていましたが、後方に進むごとに空いていました。もし来年走られる方がいたら、トイレは後方まで進んだ方がよいと思います。

さ、WAVE2のcorralが設置されているBethesda Terrace Dr(72stあたり)まで到着しました。公園入口の59stからですので結構歩きました。

そこで、マイセラピストのjoanと合流です。彼女、寒がりらしくもこもこ3枚も着込んでいました。浪人生みたいなダサい格好ですが、頭のニット帽はIRONMAN !

そう、彼女はトライアスリートなのです。頭部から速そうな人オーラを発してる。IRONMANがなんでWAVE2なのか、貴女、絶対控えめにタイムを申告したでしょ(笑)

フェンスから身を乗り出してみると、前方左手にはWAVE1のランナーが並んでいます。

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7:30のスタートが近づき、アメリカ国家の斉唱が始まります。

おお、今日の人は上手いね!

NYRRではレース毎に国家の斉唱は行われています。大多数のアメリカ人がこの時ばかりはおしゃべりを止めて、胸に手を置き、一緒に口づさんでいます。これは野球の試合なんかでもそう。

そして7:30。ついに号砲がなり、WAVE1がスタート!

私たちはその15分後7:45の出発を待ちます。

あー、始まっちゃったよ…。

レース1週間前辺りのブログで、散々膝が痛いだの、スピード練していないだの、弱音を吐いていましたが、本当に今回は謙遜ではなく、その通りでした。

昨年夏に梨状筋を痛め、その後、2本のフルマラソンを完走したものの、夏から5:30/km以上のスピードで走ったことなんてありません。

たかだかハーフマラソン、2時間弱で終わるというのに、スタートが恐ろしい。こんなことが今まであったかな…

横でjoanがいろいろ話しかけてくれていましたが、たぶんあんまり半分も聞けてなかったと思います。

そこで私のiPhoneがなりました。

あ、E子さんからだ!

E子さんというのは、前日のRock'n roll DCでボストンクオリファイを叩き出したラン友です。

「 love you guys♡ 7th aveに入ったとこで待ってるからね♡」

おお、見に来てくれる。女神見参!とにかくCentral Parkを走り終えれば、E子さんが待っててくれるのだから、そこまで頑張ろうと、自分を奮い立たせます。

そして、ついにWAVE2の号砲が鳴った‼︎ 私はcorral12、WAVE2はcorral10からなのであと30秒でスタートラインです。

長い長い列がぞろぞろと動き始めます。私たちももちろん流れに沿っていきます。

あー、スタートラインだ。本当に始まっちゃった!い、行くしかない!

遂にスタートしました。

そして左手のBoat Houseを通り過ぎ、すぐにCat Hillの登りが始まります。

そう、去年はちょうどこの時期、NYC HALFのひと月前からNYRRのランニングクラスに通い始め、1mile走やら、インターバル走やら、坂道ダッシュやらをこなしていたのです。

NYC HALF直前のクラスでのメニューはこのCat Hillダッシュでした。ふらふらになりながら何本も駆け上がっては下り、また駆け上がり…

それで「これでレースは大丈夫」って、自信を持ってスタートラインに立てたのです。

今年の不安は“その自信がない”これにつきました。

それでもレースは始まってしまいました。もはや、自分にあるものでなんとか走るしかないのです。

足手まといでjoanに迷惑をかけてはいけないとお別れし、yamako、Cat Hillを登り始めました。。。

長くなりましたので、今日はここまで。完走記②、明日に続きます。

それでは。

 

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