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sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

Berlin Marathon完走記③ああ…Hブロック。大丈夫、私の脚はきっともつ。

こんにちは。

穏やかな秋晴れが続いているNY、私はまだ結構だらだらしてるんですけども(笑)、今が1番良い季節ですね。もったいない、セントラルパークにでも走り行かねば。

さて、今日はベルリンマラソン完走記③です。

いよいよ、私のHブロックのスタート。まずは真っ直ぐに戦勝記念塔、Siegessaaule(ゲーゲスゾイレ)に向かって走り出します。

金色に輝く、勝利の女神ヴィクトリア!今日はひとつ、yamakoの勝利(サブ4ね)を祝福しておくれっ。

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※公式Facebookより拝借

1番ランナーが多いのが、このHブロックだったのではないでしょうか。

すっかりレジストレーション時にタイムを申告していたことなど忘れていた私。EXPOに行ってから、自分がラストのブロックであるHからのスタートだと気がつきました。

たぶん昨年のNYCMを完走した晩(締切日)にギリギリでレジストしましたので、完走したばかりのタイム、4:39:38で申告していたんでしょうね。

ベルリンマラソンでは、持ちタイム4:15:00以降もしくはタイム申告のないのランナーは最後尾から一緒くたスタートのHブログなのです。

スタートからかなりの渋滞、はじめは仕方ないよね、と思い、焦らずにと流れに沿っていこうとしたのを覚えています。

…それが1km、2kmを過ぎ…

まったく渋滞が解消しない!!

だんだん気持ちが焦り出す。思うようにペースを上げられない焦りで、この辺り、ちょっと歩道を走ってみたりもして。

ジクザグにでも走って前に出たい気持ちでしたが、思い出していました。

先日、定例ランで、今年が初NYCMだというA氏に、

NYCMはスタート直後、Verrazano-Narrows Bridgeでは渋滞するけれど、人をかき分けて走って、下手に体力使ったらダメですよ〜

と、偉そうにもアドバイスしたことを。

そうだ、私、自分で言ってるじゃん。

もうここは我慢。

大丈夫。私の脚はきっともつ。後半までもつ。絶対、後からペースは上げられる!

自分にひたすら言い聞かせ、我慢。

そんなはじめの5kmは、00:29:49 ave5:58/kmでした。

そして、5kmにして最初の給水です。ここまで給水はなし。

water onlyと大会パンフレットにあったとおり、水だけ。

そしてこの給水をとるのにも渋滞で脚を止めざるを得ませんでした。

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しかも…紙じゃなくプラスチックカップ…。

環境大国ドイツがプラスチックの方がエコだと判断したのでしょうが、これが結構足元に危なかったですね。

給水の渋滞は中盤すぎまでついてまわったので、スポーツドリンクを小さなボトルに入れて少し持って走ったほうがよかったかもしれません。

少なくともHブロックのランナー、早いブロックの方は必要ないでしょうが。

10km迄は、スタートゴール地点であるTier garten北上をにぐるりとまわり、ベルリン中央駅、私の宿泊していたフリードリヒシュトラーゼ付近も通りました。

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先ずは10km地点!

昨年は数カ所をまわり、友人を応援していたのですが、1番初めに10km過ぎで待機していたのです。

そこでトップランナーの姿を見ています。

昨年のベルリンでは世界新記録が出ています。もう同じ人間とは思えないスピード、ストライドの広さ、シャッターをきる暇もありませんでした。

1年たっていますから、同じ場所を通ってわかるかな、と思ったんですけど、結構記憶って残っているものですね。

1年前に沿道から応援していたそのコースに、今、自分は走っている!

戻ってきたんだなぁ、自分も走りたいって願いが1年越しに叶ったんだなぁ、とじわじわと湧いてくる喜びを噛み締めていました。

そして、ベルリンは世界的な歴史の舞台となった街でもあります。ベルリン壁崩壊から20数年が経ち、都市として発展目覚ましい一方、旧東ドイツ地区を通るとやはり分かるのです。

社会主義でしたからね、殺伐とした工業団地といいますか。

10kmの通過タイムが00:59:44、29:55 ave6:00/km。

若干渋滞もマシになってきましたが、やはりキロ6程度のスピードしか出せず。

5㎞ごと、通過するたび、NYでランナートラックしているだろう、ラン仲間の顔が浮かびます。

あー。きっとどうしたんだよ、何かあったのかとか思われてる…

15kmの通過タイム、1:29:33, 29:49 ave5:58/km。

朝から抱えていた胃の不調も不安要素で、どれくらいスピードを上げて大丈夫なのか、内臓がもつかという面からも脚がもつかという面からもかなりおっかなびっくり走っていました。

そして、大変きたない話で恐縮ですが、17km地点でコースアウトして吐く。

止まっていたのは1分くらいだったと思います。ただ長かったですね、この1分。

レース序盤の不調でしたが、不思議と絶望的な気持ちにはなりませんでした。

むしろ吐いたことで、いったん胃がリセットされたような気持ちになり、その後から少しずつスピードを上げることができたような。

20kmの通過タイムが、1:58:28,28:55 ave5:47/km。

コースアウトのロスがあったにも関わらず、ave0:10/kmほど縮めています。

これは後からrace resultを見て書いていますけど、体感としても、コースアウト前に一緒に走っていたランナーたちに1km程度で追いついたことで感じていました。

ニューヨークシティ程ではありませんが、やはりワールドマラソンメジャーズ。沿道の応援も途切れません。

ただ、日本の応援はほんとに見かけませんでしたね。

レース中、私が気がついたのは、日の丸を持ったマダムひとりと、マラソンツアーのクラブツーリズム。

クラブツーリズムの幟には3度も会い、同胞の応援の恋しい私は、関係ないのにわざわざ近寄っていって、手をぶんぶん振っていました(笑)

ご主人を応援しに同行されているだろうマダムたちも、はじめは

??(あんな子、ツアーにいたっけ?)

と顔面はてなマークでしたけど、一瞬の間ののち、

あ、あっ!頑張れ〜!!

と優しく応援してくださいました。応援の強要(笑)

マラソンのときって、如何せん走ってる時間が長いので、時々は誰かに構ってもらわないとちょっと辛い。

この辺り、完璧に渋滞も解消し、徐々にペースを上げ出したあたりですね。

それでもサブ4ペースの5:40/kmはいまだ出せず。

ハーフの通過タイム、2:04:41。

まだ自分がこのペースで、30km、40kmと走れるとは到底信じられませんでした。

だって、マラソンペースでロング走ったことないですからね。春のNJでも6:00/kmで走って、30km過ぎ失速でしたから。

おっかなびっくり。でも、私、なんだか調子上がってる?

いやいや、無心無心。このままのペースで次の10km、とりあえず走り切ってからだ。

マラソンは30kmからが本番っ。

そんな感じで後半戦に突入したのでした。

続く。

それでは。

 

yamako26.hatenablog.com