sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

NewYorkCityMarathonまでカウントダウン☆yamako、QueensboroBridgeで橋練するの巻。

こんにちは。

NYCMまで10日を切り、カウントダウンが始まりました。

私の住むLIC、実はマラソンのコースになっていまして、今日はついにこのフラッグを発見しました。

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分かるかな?マラソンルートのフラッグです。

ところで、今週の頭、yamakoのもとに恐ろしいメールが着信しました。

「yamakoさん、ここ2週間の練習内容はどうなっていますか?NYCMの目標タイムは?」

…コーチからでした。

こともあろうか、そのメールが着信したとき、私はラン仲間のYちゃんとちょびっとだけ走って、パブでビールの呑み納めをしている最中でした。しかも練習を切り上げた理由は、ハッピーアワーに間に合わなくなるから(笑)

…コーチ、どこかで見ていらしたのでは??というタイミング。

実は私、ベルリンが終わった後、コーチにお礼のあいさつをしにいったのですが、その際に、

「私、もっとやれた気がします…なんだか残っているというような?これはもう一度、NYCMでサブ狙っちゃいますかね!」

みたいなことを言ってしまっていたのです。ああ、あの日に帰って、自分の大口を塞いでやりたい…

そしてその後がひどかった。なんだかまったく走りたくないのです。そして左ふくらはぎにも違和感があり、それを理由にほとんど走りませんでした。

これが燃え尽き症候群、燃え尽きてしまったのか、私…。

サブ4したわけでもないのに燃え尽きるなよ…そんな状態で10月の半分を過ごし、ようやく先週末くらいから、走っていて楽しいと思えるまでにリカバリーしてきたところでした。

コーチには「ほとんど走っていません、、、」と情けない報告をし、「NYCM最大の難所、QueensboroBridgeが不安だから、これから橋練してもいいですか?」とまたもや無計画な練習プランを伝えたところ、あと3回はしてもよいというお答え。

「じゃ、3回します!」と今日はそのQueensboroBridgeを走りに行ってきたわけです。

マラソン当日はこちらの白いポールが取り除かれて、ランナーは二重構造になっているQueensboroBridgeに入っていきます。

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ちなみにQueensboroBridgeは地下鉄も中を走っている巨大な橋で大体全長2㎞弱です。

自宅からはジョグって、橋はレースペースで駆け上がります。…が、かなり長い、結構辛い。。。

実は、橋練はこの1週間で3回目。回を重ねるごとに格段に慣れ、楽になるのがわかりますが、本番はハーフ以上走ってからこの橋ですからね。

橋の鉄柱の左向こうにマンハッタンが見えてきます。

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右サイドはよく走りに行っているルーズベルトアイランドのコンドミニアム。

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 橋の横にルーズベルトへ行くトラムも走っています。

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 もう一度、右サイド。ルーズベルトを越えました。橋練でかなり心拍数が上がり、体温が高くなっているため、イーストリバーから上がってくる冷たい風が心地よかったです。

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 マンハッタン側に到着。なんとかAVE5:30/㎞で走り切れました。

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あとの2回ですが、明日の朝、ラン仲間とNYCM試走会があり、ブルックリンの街中からこのQueensboroBridgeを渡ったあたりまでの10㎞ほどを走りますから、それで1回と、あとは来週中にもう一度自主練する予定です。

このブログでも「頑張ります」と書いてみたり「やっぱり燃え尽きてる」と書いてみたり…いったいお前はどっちなんだよ…と、皆さん、つっこみたくなったことでしょう。

ベルリンが終わって1週間くらいは、レースの高揚感が残っていたり、自己ベストがでた嬉しさだったりで、NYCMでもう一回、サブ4に挑戦!とか本当に思っていたんですよ。でも、そのあとは本当に走りたいって全く思えませんでした。

当たり前ですが、フルマラソンって、心身ともにひどく消耗するものなんでしょうね。まわりが毎月のようにフルを走ったり、中3週間や2週間でレースに出たりするツワモノぞろいなのでちょっと麻痺していました。

中1か月でまたフルマラソンを走るのは初めてのこと。これもまた私にとっての挑戦なんだと思います。

明日の試走会では、ブルックリンのちょっと1人では走れないローカルもローカルなところを走りますので、また写真にとってレポートしますね。

それでは。