tarte flambee☆yamako、アルザスに思いを馳せる。
こんにちは。
昨日、久々に更新したのですが、半月以上も放置してたにもかかわらず、沢山読んでくださっている方がいらっしゃって、、、大変ありがたいことです。
疲れた疲れたと、書き過ぎて(笑)、さらに心配をおかけしたようにも思いますが、普通に生きてますのでご安心ください。
ちょっとランは年内スローペース、このブログも正直どうしようかと悩みましたが、マイペースで緩い記事を書いていこうかな、という感じです。
今日は、NYRRのオフィスまで、日曜に走る4Mレースのbibを取りに行ってきました。
オフィスはUpperEastSideの89st。せっかくマンハッタンの上のほうまで来たのだからと、ついでに遅めのランチを。
今日のお店はこちら。
☆Cafe D Alsace http://www.cafedalsace.com/
うん。まんま、フランスアルザス地方の料理を供するビストロです。
土曜にアルザスの伝統料理“タルトフランベ”を食べたんですけど、これがすごく美味しかったんですよね。一緒に飲んだリースリングもよかった。
最近、ビールばかり飲んですっかり忘れてましたが、私は白ワインの中ではアルザスのリースリングがいちばん好きなのでした。
こちらのルネミューレが大好物です。
土曜のお店にまた行きたいなー、と思っていたものの、平日は夕方からとのこと。…残念。。。と思いきや、その近所に今日のお店があるとわかり、早速出かけてみたのでした。もう、タルトフランベを肴にリースリングを飲むのよ!(笑)
欲望のまま、午後3時過ぎ、人もまばらなお店に到着し、タルトフランベとリースリングをオーダー。
タルトフランベとは、薄焼きのピザのようなもので、上に載っている具材も玉ねぎとベーコンというたいへんシンプルな代物です。
ピザにありがちなトマトソースやミックスチーズを使わない軽い前菜。私はドカンとチーズをのせたピザがそもそもあまり好きではないので、自作するときもパルミジャーノと塩胡椒で作ったりするくらい。このタルトフランベはかなり好みです。
ちょっとズームで(笑)
トマトソースやチーズのようなパンチのきいたものがない、つまりはごまかしがきかない。生地のおいしさ、ベーコンのジューシーさが重要ですね。
美味しかった。けど、土曜のお店はそれこそ、このタルトフランベの専門店だったので、やはりそちらに軍配かな。だって、店名がタルトフランベだもの(笑)
La Tarte Flambée | Spécialités d'Alsace
今日はひとりだからグラスだけど、次回の為にワインリストも見せてもらいました。リースリングだけでこのラインナップ。素晴らしい。
アルザスは、フランスでもかなりドイツに近い所に位置していますので、フランス料理よりもドイツ料理テイストが強いです。そういえば、この秋にベルリンに行ったときにもタルトフランベ、食べてました。
かなりかりかり、薄い生地なので。食事の前のおもてなしにもいいですね。焼く時間も短いですし。これは、このホリデーシーズンに挑戦してみましょうか。
あ、東京でも一軒、アルザス料理を出すお店知っています!懐かしいなー、5年前くらいに最後行ったんじゃないかしら。ちょっと思い出して検索したら、いまだに健在でした。
東京は下町、浅草橋にあるブラッスリージョンティ。ワイン大好き監査役に連れられて行ったんですよね。
さて、日曜日は4Mレース@セントラルパークで、それで9+1のうちの8つ目のレース。毎年毎年、計画性のない私は、12月まで持ち越して、今年も例にもれずに、ブルックリンまでJingle Bell Jogを走りに行くハメになっています。。。
それでは。