sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

-15℃までは走れます。

今朝のNYは氷点下。

でも走りました。この週末は土曜にペース走で10km、日曜にLSDで20km!

去年から一転、まだまだ暖かい(前年比、寒いは寒い)冬です。まだ雪も大して積もっていない。もともと静岡県西部という温暖な土地の出身で寒さには大変に弱い私ですが、趣味がランなため、真冬も外に飛び出さざるをえません。むしろ、冬はマラソンのシーズン。今走らないでいつ走るのか。ちなみに夏のNYはどうかといえば灼熱、外に出たなら熱波をくらいます。

おととしの冬、渡米した頃は、今よりも更にシリアスランナーではなかったので、マイナスいったら外は無理だろうと思っていました。(正常です)

転機は昨年、NYは20年に一度の寒波に見舞われて、-20℃あたりまで下がる日もあったのですが、走ってましたね。理由としては、昨年あたりからラン友が出来始めたこと、加えて、9+1(翌年のNYCMの出場権を得るために9つのレースと1回のボランティアするプログラム)のノルマを計画的にこなしていなかったため、レースが12月まで持ち越されて極寒の中出走する羽目に。ベーグルも給水も凍り、iphoneの電源も落ちました、寒すぎで。だんだんこのようなおかしな環境に慣れてしまい、氷点下くらいでは休足する理由にならなくなり。(結構おかしい)さすがに路面が凍れば、積雪がひどければ走行が危ないのでお休みしますが、セントラルパークって朝イチで除雪車が周ってくれちゃうので、危険なく走れてしまうという。

結局、周りも含めてこんな感じで冬場も走っているので、仲間内で出しされた結論は

「-15℃まで走れる」

なのでした。ただし呼吸が痛い、顔も痛い、鼻のなかも凍ります。(相当おかしい)

 

今週末合計で30km。

土曜日はサブ4ランナーのOさんの30kmペース走に10kmだけ便乗して走りました。前日の金曜日の晩、私たちは他のラン仲間2名とともに焼肉を食べ、ビールを飲みまくっていたため、スタートは正午という堕落ぶり。5:30/kmのペースでしたが、…正直キツイ。二人とも昨夜の暴飲暴食という条件では同じなのですが、Oさん飛ばすし、フラットでは5:00位まで出ていた、もはやペース走ではない…10kmは走ったところで分かれましたが、止まってぜーはー、する始末で。怪我してからスピード練習を禁止していたので、10km以上、6:00/km超のペースで初めて走りましたから、まあ仕方なしです。おのれの心肺の衰えにはがっかりですが、痛みが出なかったことで安心しました。

そして今日、日曜日は定例ラン。今日は男性3名、女性2名の5人でした。はい、私以外は皆さんサブ4超ですね。当然ながら私が一番遅いので、今日もまたぜーはー、する羽目に。今日は2時間は走りたかったので、6:30/kmで私は充分なのですが、みなさん段々上げる、笑顔でべらべらしゃべりながら上げる上げる。1Loop 、10kmを1時間かからず帰ってきましたから、キロ6切ってるし…仲間にYさんという50歳のエグゼクティブダンディー(サブ3.5)がいらっしゃるのですが、ダンディが気遣って話しかけてくれても、はあはあ、とたいした返事も出来ず。。。けして貴方の話がおこしろくないわけではありませんし、興味がないわけでもありません。本当に申し訳ない、いつも。1Loopには、ジェルとゲータレードを投入して、もう10km。今日は何だかたったの10km超でも脚が重たかったです。原因は昨日のO女史との練習にあることは明らかでしょう。それでも何とか15kmまで我慢したら、ジェルをドーピングした効果がようやく出てきたのか、なんとなく回復し、2Loop、20km走りきることが出来ました。やっぱり、グループ練習のよさ、おかげですね。

 

1月10日のいぶすき菜の花マラソンまであと3週間になりました。次の週末まで怪我の悪化しない程度に走りこんで、来週末は定例ラン+ロングラン企画で30km走る予定です。あとは少しずつ落としてと。全く走りこみは足りてませんが、怪我がひどくて不安とストレス抱えながら走っていた時期からしたら本当に幸せです。

 

そうそう、冬の朝のセントラルパークもとりわけ素敵で、走りに出て良かったって思います。

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それでは。