yamako、ASICS Run Club@Chelseaに参加する。
こんにちは。
今日は、ASICSのRun Club@Chelseaに行ってきました。
NYには、ASICSの店舗が2店舗あり、Times Squareと今日のChelseaのそれぞれで月、水、土曜日にこの催しは行われています。水曜日はChelseaで夕方6:00から開催とのことで、あれこれを急いで片付けて店舗に駆けつけました。
Chelseaは、美味しいものを集めたChelsea Marketが有名ですが、ASICSはそちらから2stほど下ったところにあり、周りはおしゃれな路面店が立ち並んでいます。
※奥に見えるのはハイライン。
店舗に着きました。ASICSはアメリカでもメジャーなブランドなため、時にアメリカンブランドと勘違いされることもあります。こちらではASICSの歩みがちゃんと紹介されていました。
このRun Clubはペーサーがついて、あらかじめ申し込んでおいた距離をグループで走るというもの。水曜日の今日は、9:00/Mileのペースで5Mileか10Mileを走るというメニュー。
申込みはオンラインで簡単に出来ます。私は、今朝思い立ったにもかかわらず、空きがあったため申し込むことが出来ました。しかも無料です!
このランブランドによるグループランは、NYにおいてはNIKEが先駆け。セントラルパーク側の店舗で、こちらは水曜、土曜日に開催されています。私は未だ未経験なのですが、セントラルパークをNIKEのロゴの入ったペーサーが率いるグループを何度も目撃したことがあります。とても目立っているので。
このNIKEが数十名参加のイメージで「今日は何人来るのだろう?」と思っていました。が、なんと今日は私のほかは20代(とみられる)白人女子のみ!
このASICSのグループランはこの冬始まったばかりなので、一般に未だ浸透していないのでしょうか。。。
ペーサー役の女性スタッフを紹介され、私は初回参加だったので、同意書(何があっても責任は問いません的な)に署名、荷物を置いたり着替えたりするスペースもありました。
準備体操の後、店舗を出ていよいよ走り始めます。今日のグループはとてもSmallで5名中、3名がASICSのスタッフ(笑)
Chelseaの店舗は、西にワンブロックほどですぐにHudsonRiverSideに出ることが出来る好立地です。今日はたった数週間前まで雪に覆われていたとは思えないほど、気持ちのよい気候で、走っているランナーの数も3倍以上に増えていました。
写真のASICS RUN CLUBのロゴ入りジャケットを着ているのが女性ペーサーです。今日は10Mileの希望者がいなかったのでそちらのペーサー役の男性も加わり、もう1人若いスパニッシュ系男性スタッフ、私、白人女子の計5名が今日のASICS一行です。
みんな、フレンドリーに話しかけてくれるのはいいのですが、いかんせんネイティブでないのは私ひとり。話した結果、白人女子は国連にインターンシップに来ているカナダ人ということが判明しました。(この彼女の英語が一番綺麗で分かりやすかった)とても可愛らしいお嬢さんでした、が、鼻ピアス(笑)ペーサーの女性は舌ピアス(笑)「みんな、若いんだろうなー」と思っていたら、やっぱり24とか若かった。。。
この英語で雑談というのはとても難しいのです。今日はランニングという共通項があったため、なんとかなったというところでしょうか。まったく、ランニングに来ているというよりも、英会話にきているような感じで、頭が疲れました。
そうそう、スタッフによると、アメリカで信頼されているランブランドベストスリーは、ASICS、BROOKS、MIZUNOだそう。「ありがと。私、日本人だから」と一応お礼を言っておきました。それにしても2/3が日本ブランドとは嬉しいではないですか、ねえ。
約半分の距離を走ってバッテリーパークに着いたところで折り返し、店舗に戻ります。今日は天気がよく、日も本当に長くなって、これは夜7:00くらいの写真です。(上)
今日はトータルで8km弱。まだ、膝が不安なのでこのくらいがちょうど良かったのかもしれません。もうちょっと走っていたら痛くなりそうな感じでしたから。
店舗についてストレッチをし、今日はおしまい、解散です。参加賞として、下のTシャツとシリアルバー、水も貰いました。これ、ただで参加しているのにかなりの気前の良いと思いません?
ブランド側としたら、定期的に店舗に来てもらうことで、ラン周りのグッズを購入する際のファーストチョイスになれるでしょうし、配ったTシャツも広告でしょう。ランナーにもブランドにもメリットがあり、なかなかよい試みだと思います!
Chelseaは少し行きづらいので、毎週はきついですが、また再訪すると思います。
夏場の気持ちが乗らないときに、ひとりよりは絶対によいはず。毎日毎日、ラン友と走れるわけではないですから。
あとは英語の練習にもなるかも(笑)
それでは。