旅ラン②in Dresden☆yamako、“エルベ川のフィレンツェ”ドレスデンを走るの巻。
元はアウグスト強王が愛妾のために建てた宮殿という色っぽいホテルです。今回はマイルで飛行機に乗ったため、ホテルはちょっと奮発しました。
☆ドレスデン城
ホテルの目の前がドレスデン城。愛妾の宮殿とは右端の渡り廊下で繋がっています。
☆ツヴィンガー宮殿、王冠の門
中庭に入るとこんな様子。
今はアルテマイスター絵画館や陶磁器コレクションなどのミュージアムになっています。
アルテマイスター側から外に出ると、、、
☆ゼンパーオーパー
クラッシックファン憧れのオペラハウスです。今夜はこちらでオペラを鑑賞する予定。内装が半端ないらしく楽しみです♪
さてこの辺りの広場には、早朝にもかかわらず、ツアー客らしい団体が。どうやら日本人ツアーと韓国人ツアーだったようですが、こんな朝早くから…大変なスケジュールですね。
やっぱり東アジアからヨーロッパは遠いので、一旦旅行するとなったらどうしても何都市も周遊になりますよね。そりゃ、スケジュールはタイトになっちゃいますよ。
その横をスッピンにニット帽、ジャージという怪しいアジアン女が通り抜ける。どなたも気づいていないご様子でしたが、一応貴方方の同胞でございます…。
さて、エルベ川にかかるアウグストゥス橋を渡ります。
何故か橋の途中に浮世絵。
新旧市街を結ぶ市電が走っています。
そして新市街へ。
橋を渡って直ぐのノイシュタットマルクトから、アルベルト広場までのびるハウプト通りにはクリスマスマーケットがたっています。
アルベルト広場を折り返して、またエルベ川へ。
どこからやってきたんでしょう?ひつじさんたちが朝のお散歩をしているところに遭遇。
そして赤い服を着てるのが、川辺を走るランナー。ドレスデンではあんまりランナーを見かけなかったですね。。。
旧市街側に戻りました。
☆フラウエン教会
ドレスデン大空襲で破壊され、瓦礫の山と化した教会でしたが、できる限りその瓦礫を使って、2005年に蘇っています。
☆壁画、君主の行列
マイセンのタイル25000枚を使用した壮大なもの。こちらは奇跡的に空爆を逃れたそうで当時のままだとか。
個人的にドレスデンの建造物のうち、いちばん圧倒されたものですね。これを見るだけでもドレスデンに行く価値があると思います。
見所ばかりで、大した距離も走っていませんが、約1時間ほどのラン&ウォークでした。大満足!
朝ランの後は、シャワーを浴びてゆっくりと朝ごはんを。
さすがの5つ星ホテル。
朝からシャンパン飲み放題です♥︎またハム、チーズ類が素晴らしく美味しいので、くいくいと(笑)
飽きたらデザートがわりに、オレンジジュースも投入して、自主的にミモザを作成。隣のおじさんが笑ってました。。。
それにしても、まわりのドイツ人?というか欧米人たち、朝からがんがんシャンパン飲んで、食事もすごい量を食べてました…いや、夜とかもがんがん食べてますよね?凄いなぁ…きっと内臓の仕様が違うのね…。
さて、オペラ見ながら寝ないように、午前中はちょっとごろごろしようと思います。
それでは。