実家の日々in shizuoka☆yamako、遠州小京都・森町をゆくの巻。
こんにちは。
先週から日本に帰国しています。
せっかく帰ってきたというのに、昨日迄は凍える寒さでしたね〜。特にうちの実家は田舎の一軒家なので、リビング以外が寒くて寒くて…。
今日はようやく天気が回復してよかったです。
さて、実家といえば、愛猫のみーさんですね❤︎相変わらず父親の寵愛を受けて元気にしていました。
以下、みーさんのグラビアです(笑)
父に抱っこされる。
ちょいとよそ見。
くぅぅ〜、気持ちよいわね。
夜は何故だか母の布団でしか眠らないのですが、父とみーさんは一番の仲良しコンビなのです。
さて、日本とはいえ、走っています。東京でも皇居を2度走りました。うち一回は日比谷のラフィネを利用したんですけど、NYCMのシャツを着ていたら、年上のご婦人に声を掛けられ、それが昨年、NYCM前のパスタパーティー@マンハッタンの友人宅で一緒だった方という偶然!
本当に世の中、狭いですね。(特にランナー界隈)
そして、週末は実家から、実兄と走っています。うちの兄はランナーなので、それを練習に利用しない手はない。
私の実家は静岡県西部地方にあり、袋井というのんびりとした田舎町です。
当初、実家から海に向かって走り、海鮮など食べようと目論んでいたのですが、兄の提案により、反対の山方面へ。袋井から山間に向かって北上し、森町を目指すことになりました。
途中、おらが町の大会、クラウンメロンマラソンのコースを走りまして、ああ、皆さん、この田舎道を走られたのね…と感慨深い。
田舎道をひたすら行きますが、もう春はやってきていて、馴染みの草花がなんとも可愛らしい。
私の大好きなオオイヌノフグリ。
最近のお子たちは知ってるんですかね、オオイヌノフグリ。。。
太田川の土手には桜がずっと植わっていますが、開花はもうしばらくですね。。。
袋井の市街地から森町迄は約15km。
森町は東海道からは外れていますが、遠州の小京都といわれて栄えた町です。鉄道でしたら、JR掛川から出ている天竜浜名湖鉄道が通っています。
最終目的地の前にちょいと一風呂浴びようと町営浴場です。入湯料は300円という格安!(町民、職場がある人は200円)ちなみにこの森町でも森町ロードレースというローカルハーフマラソンが開催されており、その日、ランナーは無料になるそう!(情報元、兄)
温泉ではありませんが、ジャグジーなどもあり、走って硬くなった筋肉も解れて大満足です。
大きなお風呂って本当に最高!!
そして更に森町の奥へと進みます。
そう、この日は地元で活動されている陶芸作家さんのご自宅兼アトリエが目的地なのでした。
森町在住、臼田けいこさんの作品は鮮やかなブルーが特徴の美しい器です。
今回はこちらの三点を購入しました。
写真だと色合いがわかりづらいかな。。。
特に左の中鉢は私の大好きなフェルメールブルーと同じ発色で即決しちゃいました。
ほか二点は深い色合いの大鉢と幾何学の線が入ったプレートです。
食器は自身の好みとライフスタイル、手持ちとの相性などなど、なかなか難しいのですが、臼田さんの器はモダンで、その鮮やかなブルーは洋食器やガラス器とも好相性。(とyamakoは思っている)
元々、うちの母がオープンハウスで気に入り実家にいくつかあるのですが、昨年、兄も結婚祝いで臼田さんの作品をプレゼントされたんですよね。それで羨ましくなり、私もと、ね(笑)
今回、念願叶って、アトリエを訪問できて大満足です!兄よ、付き合ってくれた上、不肖の妹に器を買ってくれてありがとう(笑)大事にします。
都内の食器店でも扱いがあるそうで、私が訪ねたことがあるのは、九段下のうつわの花田ですかね。
この日は間がよいことに近所に住む叔父が大漁だったそうで、イサキ、鯛などが届きました。
ピッカピカのお魚たち。
中鉢には肉じゃがを早速盛ってみました。ちょっと盛り付けが適当ですが。
ぷりぷりのイサキはお刺身に。
このイサキ、脂がのっていて素晴らしく美味しかった!
森町には陶芸作家さんが他にも多数アトリエを構えています。有名なところでは“森山焼”で、これは静岡県金谷町の“志戸呂焼”の流れをくんでいるそう。要は森に焼き物に適した土があったんでしょうね。
そんなこんなで、実家ライフを満喫しております❤︎
毎日毎日、母のご飯が美味しすぎて、走っても走っても消費カロリーが摂取カロリーに追いつきません(笑)そちらはまた改めてご紹介しますね。
今日はそんな感じです。それでは。