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sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

オランダ旅行記③うさこちゃんと運河の街、ユトレヒト。

こんにちは。

このオランダ旅行記シリーズ、一旦書き出したら、例のごとく長いですね。しかも興味のない方にはまるで興味の持てないマニアックさ…。

 

そのうちビール飲み出したりしますので、もう少々お付き合いくださいね。

今回の旅程は、

4/7(木)夕刻 JFK発

4/8(金)早朝 スキポール空港着

AM:アムステルダム

PM: デルフト(泊)

4/9(土)ロッテルダム EXPO (泊)

4/10(日)ロッテルダムマラソン(泊)

4/11(月)ユトレヒト(泊)

4/12(火)デン・ボッシュ→スキポール空港→JFK(帰宅)

こんな感じ。

旅行記③は4日目(マラソン翌日)に訪れたユトレヒトのお話です。

マラソン翌日、ロッテルダム中央駅で仲間と分かれ(彼はポーランドに行った)、私はオランダ第4の都市、ユトレヒトへ。

身体にはまだまだマラソンのダメージが残っていて、車中で微睡むも、30分で着いてしまった。。。

ユトレヒトへの滞在は、結構唐突に決めたことで、何故訪れたかといえば、翌12日にベルギー国境近くのデン・ボッシュにいくために近くの街に泊まりたかったからです。

私の目的のあるデン・ボッシュでは、現在、世紀の展覧会が開かれているため、宿が圧倒的に足りていないのです。

ユトレヒトからは大体20分くらいだったかな。。。

ユトレヒトといえば、、、

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うさこちゃん!ミッフィー!!

そう、こちらユトレヒトはミッフィーの作者ディック・ブルーナさん在住の街。(ご高齢ではありますが、ブルーナさんはご健在です)

このミッフィーの街、ところどころに可愛らしいうさこちゃんを見つけることが出来るんです。

☆ミッフィー広場

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オランダ語では“ナインチェ”(小さなうさぎ)と呼ばれているそう。

ちなみにうさこちゃんは和名、ミッフィーが英名です。

☆ミッフィー信号

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世界でただひとつのミッフィー信号です。間違いなく世界一可愛い信号機でしょう!

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さらに横断歩道はレインボー。

なんでもこちらの信号はブルーナ氏の息子さんがプロデュースされたそうで。

可愛くて嬉しくて、無意味に何度も行ったり来たりしてしまいました(笑)

☆テオ ブロム洋菓子店

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こちらはブルーナさん行きつけのお菓子屋さん。ミッフィーのバタークッキーとチョコレートを購入することができます。

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自宅に買ったお土産。こちらのバタークッキーはブルーナさんのお気に入りだそうで、オフィシャルにイラストの使用を認められているんでしょうね。

お店は地元の素朴なお菓子屋さんといった体で、クッキーは大変美味しかったです。

あんまり可愛いから、小さなお嬢さんのいるラン仲間のうちにもひと箱買って帰りました。

子供の頃からうさこちゃんやしろくまちゃんの絵本が大好きだったけれど、まさか30半ばにして、その故郷を訪れることになろうとは。。。

ミッフィーグッズ欲しさに、フジパン本仕込みばかり食べていたこともあったっけ。。。

さて、ユトレヒトでの宿はB&B(bed and breakfast)に取りました。

ユトレヒト中央駅からは少々歩きましたが、その道中も可愛らしい街並みを楽しみつつ、、、

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ユトレヒトは古い運河の街。背の高い建物は街のプライドであるドム塔です。

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ねこちゃん。

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なにやら製作中。

だいたい駅から15分くらいでしょうか。宿に到着しました。こちら。

☆Bed & Breakfast -aan de Singel van Utrecht 

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旧運河沿いに建つ御宅の一室が今夜の寝床です。

オーナーにお会いして初めて分かりましたが、こちらのB&Bは1日1組のみ。客室は1室だけ。

部屋も広々としていて、シャワー室、簡易キッチンまでついて、とっても素敵。

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直前に適当に探して、予約した割に当たりでした。

オーナーは生まれてこのかた、ユトレヒトを出たことのない生粋のユトレヒトっ子。

事前にメッセージのやり取りをして、私がマラソンのためにNYからやってくる事を知っていましたから、その辺りの雑談を少々して、その他、朝ごはんのリクエストをきいてくれます。

☆翌朝、彼が運んでくれた朝ごはん

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オレンジジュースは搾りたて。クロワッサンはサクサク、付けてくれた板チョコをサンドしてこれが美味。

コーヒーは部屋に備え付けのNespressoで自由にいただけました。

朝食時間はリクエストをきいてもらえます。(私は朝早すぎて驚かれましたが)

そして、私の旅の目的地がデン・ボッシュで、ユトレヒトには何となく泊まりに来ただけだと知ると、心底不満げな顔(笑)

ユトレヒトにも素晴らしいミュージアムがあるよ!

と熱弁を振るわれましたが、うん、月曜日はどちらもおやすみなのでね。。。

宿泊日はちょうど奥様の誕生日だったらしく、夜はホームパーティーをするから一緒にどう?とお誘いいただきましたけど、私は未だフルマラソンの疲れを引きずっていましたから、丁重にお断りしました。

この辺りの距離感がB&Bの良さなのかもしれませんね。結構、構われる(笑)

マラソン後じゃなければ、こんなひとり旅の時にはホテルよりも楽しいかもしれない。

こちらの宿、総じて素晴らしかったです。難点といえば、部屋が道路に面した一階なので、少々往来の音が気になるくらいでしょうか。ベッドは部屋の奥に配置されていますので、私には何の問題もありませんでした。

今回の旅は、食事はともかく宿は全て当たりでしたね。

旅により、失敗もあったりするけれど、つまるところ、行ってみないと分からない。うん、まさにそれが旅です。

ユトレヒトではとにかくのんびり、レースの疲れを癒そうと考えていました。

カフェでぼんやりビールを飲んだり、散歩しながらミッフィー巡りをしたり、あとは運河クルーズの船にも乗ってみました。

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私が乗船したのは、17:00〜の最終回。船長は見目麗しい女性でした。制服姿が凛々しい。

ユトレヒトは、アスムステルダム、ロッテルダム、デン・ハーグに続くオランダ第4の都市で、中世から大変に栄えた街です。

運河沿いのレストランやカフェが名物で、水辺からあんなに近いところにはあるのはユトレヒトならではだとか。

船は運河沿いのカフェやショップ、住宅などの中を進んでいきます。

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水上交通が盛んだった頃、これらのスペースは主に倉庫だったそうです。

現在は前述のように、飲食店やアトリエ、住宅として使用されていて、ゴミの収集も水上、船からやってくるそう。朝にはそんな光景も見ることができるとのこと。

街のシンボルドム塔が見えてきました。

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オランダらしい昔ながらの街並み。

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船の天井がぶつかりそうなアーチをくぐって、街の中心部から徐々に離れていきます。

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時刻は夕方5時過ぎ。まだまだ明るいですが、太陽が大変に眩しい金色の時間。

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水辺を走る人もちらほら。このランコースは素敵だなぁ。

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カヌーを楽しむ人も。学生かな。ユトレヒトはユトレヒト大学を擁するアカデミックシティでもあります。

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終盤に近づいて、宿泊するB&Bを通り過ぎる。こんな普通の住宅の一室なんです。

1時間、ゆったり船に揺られて、途中はついついウトウトしちゃいました。この居眠りが気持ちよかった(笑)

船長さん曰く、この最終の時間が1番静かに美しい街の姿を楽しめるそう。私の他は3人しかいませんでした。

船から見上げるユトレヒトの街、素敵でした。

ユトレヒトの晩ですが、地元のBARにでも行こうかな、と思いながらも、やっぱり疲労困憊で、ビールにチーズとハムを買い込み、部屋でそれらを食しつつ、あっさりバタンキューでした。。。

勿体無かった気もするけど、仕方ない。マラソンとグルメ旅行は両立しないな、と思ったのでした。。。

 

オランダ旅行記④デン・ボッシュに続く。