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sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

NYC HALF 完走記 ② Central Park Mileを行く。この坂何回登ったと思ってるの!

race Run

こんにちは。

今日もNYC HALF完走記②をお送りしようと思います。

そうそう、事前にニュース報道がなく、テレビ中継を見て知ったのですが、上尾シティハーフからの招待選手は、早稲田の高田選手と大東文化の市田選手で11位、12位のほぼ同着ゴールでした。(1:03:21)

大東文化の黄緑色のシャツで市田選手はすぐ分かりました。が、高田選手は早稲田のエンジにWのおなじみのシャツではなく、白のロゴなしで誰だか暫く分かりませんでした。

2人とも6mile、約10km辺りまではトップ集団で頑張っていました。最終は11、12位という結果でしたが、Age Place(21-25歳男子)では堂々のワンツーフィニッシュです!

さて、昨日の続きを。

◆1-3mile(約5km地点まで)

ついに始まってしまった…!

走り出してしまったからにはゴールまで行くしかありません。心を決めてCat Hillを一気に駆け上がります。

レース序盤から200mもの坂を登ることで、Tシャツにアームウォーマーの薄着ですが、どんどん体が熱を発していくのが分かりました。

あれ?なんか今日はいい、エンジンがすぐにかかったような感じ!

East Driveを北に向かってひた走ります。周りは混んではいるものの、完走タイム1:50辺りで申告しているランナーたちです。Cat Hillを過ぎると割とスムーズに流れ、いや皆、結構飛ばしていました。

引き摺られすぎないように、でも意外に加速出来ている自分に驚きつつ、5:30/km前後でいくようにスピードをキープします。

ここから103st辺りまではほぼフラット。そして下りを経て、Central Parkの北端からハーレムの公道に1kmほど出、また公園にもどるまでは、きつい登りはありません。そこまでで3mile、約5km。

頭の中に完璧にコースが思い描けるのは、Central Parkを毎週毎週走っているから。

きつい場所があらかじめ分かっていて憂鬱な反面、これからの展開が想像出来るし、なにより足がコースを覚えてる!この序盤、ハーレムの公道に出る辺りまではかなり集中して走っていました。

この公道は、行きと帰りのランナーがこのレース中、唯一すれ違う区間。とはいってもたったの1km程度ですので、前後数分を走っているランナーとしかすれ違いません。

とはいえ、

「誰か知り合いを見つけたら元気が出るかしら」(基本的に甘ちゃんです)

と行き帰りを隔てるロープ沿いすぐを走ることにします。

…しっかし、この道狭い。Central Parkのメイン、Park Driveはかなり広いので、そこから流れてくるランナーが多すぎて完全にキャパオーバー、そして若干の渋滞気味。

しかも給水ポイントを作ってる…「何故こんなところに」と一瞬イラっとしたものの、こちらの給水のボランティアの皆さんが本当に素晴らしかった!ただコップを渡すだけではなく、歓声を上げてランナーを盛り上げてくれます。

まだ5km手前なので、給水をとるランナーが少ない。それで給水所一丸となっての応援でした。

一瞬とはいえ、イラっとした自分を反省します。

「レースはまだ序盤、ここで数秒遅れたからってなんだ!」

アドレナリンが出てきたのか、徐々に好戦的になる私。ついさっきまでぶるぶる震えていたのに、我ながら変わり身の早さに驚きです。二重人格化か。

そして公園にもどる寸前に、T美さんとすれ違う。あ、やっぱりタンクトップ姿だわ(笑)

そう彼女、真冬のどんなに寒い時でも袖なし、タンクトップ1枚で走る女性ランナーなのです。皆がダウン着て走っているような日でもノースリーブ。

それで地元メディアに取材なんかされてしまったという女性で、たぶん60歳前…本当にいろいろなランナーがいるのがNYの面白いところです。

公園に再び戻り、西側West Driveに入ったところで、約5km、3mileの表示を確認します。

記録: 5km/3.1mile 28:05,Pace: 9:03/mile

◆3-6mile(約10kmまで)

さあ、ここからがCentral Park、いえNYC HALF最大の難所です。

下の図をご覧ください。

f:id:yamako26:20150318031256j:plain

6mile超までがCentral Park内です。すっごいUPDOWNでしょう?特に3mile以降West Drのデコボコがエグい。

ここをいかにスピードを落とさず走るかが、このレースのポイント。

とくに勾配がキツイのがNorth Hillと呼ばれるWest Drに入ってすぐの1本目。ランニングクラスでも、North Hillがメニューと発表されると「ヒューゥ!!」と皆からおかしな歓声が上がるほどなのです。

ペースを落とさないようにと、足をリズム良く動かすことを意識します。直ぐに呼吸も荒くなりますが、そう、ここは息が荒くなっても仕方ない。そのままスピードを緩めず、手も大きく使って…。

ランニングクラスで、コーチに言われていたのです。

「登りでペースを落とすな!直ぐに下りに変わるから、呼吸はそこで整えろ」と。

まわりではまだ5kmというのに、あんまりな激坂にスピードが落ち始めます。多分ですが、ここでスピードを維持出来ないのは遠征してきたランナーでしょう。

Central Parkをメインの練習コースにしているランナーならば、この坂は馴染んだキツさなのです。

キツイ、苦しい…でも次のカーブを抜けたら、もうHillの頂点はすぐ!

「私、この坂何回登ったと思ってるの!」

登り切ったところで、かなり呼吸は乱れましたが、今度は下り坂にコースは入れ代わります。

下りにながら、コーチの教え通りに呼吸を整える…そう、じきに2本目の坂がやってくるから!

W103st過ぎの2本目は、傾斜はそれほどでもありませんが、だらだらと長い。これはこれで脚にきます。。。North Hillの後「やっと登り切った〜!」というところに2本目、そして3本目と現れる坂。

世界一のランニングコースにCetral Parkをあげるランナーは少なくありません。確かに四季により風景が移り変わる美しい公園です、私も大好きな場所。

しかし、ランナーが世界一と讃えるにはもうひとつの理由があって、それがこの激しいUPDOWNなのです。どんな厳しいコースでも、Central Parkでトレーニングを積んでいれば走り切れる、そんなタフな一面があります。

さあ、3本目の坂も登り切った!

後は7th aveに向かって走る。E子さんが待っていてくれる!

懸念していた膝もまだ痛くくない。そして公園から出る手前でゲータレードを貰って、一度目の給水をしました。

初めはこのゲータレードの人工的すぎる味が受付なかったけど、いまやポカリやアクエリアスではいまいち物足りない感じ。私の舌もだいぶアメリカナイズされましたね(笑)

公園を出るところでちょうど10kmの表示。

よし、難所は上手いこと走り切った!もう坂は終わり!

目の前には7th ave の広々とした道路、両サイドには大勢の観客。

そして左手には、日の丸をもつ美女が!E子さんだ、女神降臨!!

ついに女神のところまでたどり着きました!

記録:10km/6.2mile 56:10,Pace:9:03/mile

※まさかのイーブン!坂を走ってこれって凄くないですか?←自画自賛

完走記③ 明日に続きます。

 

◆abcのVTR 

7online.com

レース中の写真はタイムズスクエアでしか撮らなかったので、かわりにこちらをどうぞ。Central Parkの感じが分かると思います。が、選手が速すぎて、私のへっぽこ完走記とはかなりの乖離がございます。あしからず。

part4 男子トップ選手@start〜East Dr

part5女子トップ選手@〜West Dr

part6男子トップ選手@〜West Dr

 

それでは。

↓ 完走記①はこちらから ↓

NYC HALF 完走記 ① 自信はまるでなし。でも始まっちゃった! - sub4に挑む日々 in NY

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