ナイアガラ旅行記②灼熱の夏日にスプラッシュ&ワインの巻。
こんにちは。
今日はお隣NJのお山を25km程走ってきました。もう汗だく。。。そしてアップダウンにやられて、ふくらはぎが物凄い筋肉痛です。。。
さて、今日はナイアガラ旅行記②です。
初日は国境を越え、滝(Niagra Falls)のカナダ側に宿泊しました。そしてぐっすり寝すぎた朝…。
滝を見ながら朝ラン♪と思っていたのに、痛恨の寝坊。。。
ま、気を取り直して、朝一から滝を見にクルーズ船に乗るべく出発です。
アメリカとカナダを繋ぐ橋のひとつ、レインボーブリッジ。本当ならこの橋も走りたかったのです…。
歩いて国境を越えることも出来、もちろんパスポートが必要です。
川沿いはずっとNiagara Path wayという公園が整備されていて、少し離れたところに駐車して、あとはてくてくと歩いていきます。
おお、見えてきました!突如現れた巨大な滝ふたつ。
滝壺に近くべく、HORNBLOWER(汽笛を鳴らせ、的な意味)、クルーズ船に乗船します。
これ、数年前までアメリカ側もカナダ側もMaid of the Mist、霧の乙女号という船だったみたいですが、変わったんですって。
なんでだよ、霧の乙女のが可愛いじゃないか〜。(アメリカ側は変わらず霧の乙女らしい)
びしょ濡れになるので、配布された赤ポンチョを纏うてるてる坊主たち。
このポンチョ、雨のレースのときに被るのにちょうどいいから、捨てないで持って帰るようにと、ラン仲間のKさんよりアドバイスを貰ってます(笑)
さあ、いまからずぶ濡れになりに行くのよ!
奇しくもNYCも今年一番の暑さを記録していたようですが、こちらナイアガラも朝からガンガンに気温が上がってきていました。
カナダって涼しいんじゃなかったのか…。
特に日差しが強く容赦なく照りつけてきます。
これはいい時にやってきましたこれから天然の大シャワーを浴びに行くんですもん。
おおぅ〜!
おおおぅ〜!!
滝壺に近づくと滝からの激しい水しぶきを浴びてもうビショビショ。はっきり言って、ポンチョとか気休めでしたなかったですね(笑)隙間から水が入ることこのうえなし。
隣に立っていたイタリア人のお姉さんと思わず顔を見合わせて笑ってしまいましたよ。
それにしてもナイアガラ、半端なかったですね。これは、日本から皆行くわけですよ。ホントにスルーしたまま帰国しなくて良かったです(笑)
船から降りた後は、高いところから滝を見ようとホテルシェラトン上階のレストランへ。
ご飯は食べないでお茶(ワイン&ビア)だけでしたが、景色が良かったです。
ナイアガラ周辺で、部屋から滝が臨めるホテルは凄く高額。我々は割とショボい100ドル程度のホテルに泊まっていたので、ちょっと雰囲気だけでも。
展望タワーもありますが、そちらは観光客でごった返してますので、ホテルのBAR、空いていておすすめです。
さて滝壺クルーズを終え、wineryへ向かいます。
Niagara Fallの近くには、Niagra on the lakeというワイン地域があり、そちらへ。
一応、3軒行ったんですが、うち2軒をご紹介します。(うち1軒は貸切していてすぐに出てきてしまったので)
☆Two Sisters
もう暑くて暑くて、シュワッとね。スパークリングのロゼです♡
テイスティング代は取られますが、ワインを買うとただになるサービスなどもあります。
こちらのはエチケットも可愛い。
Niagra on the lakeは、冬の厳しい気候のこともあり、ワインは葡萄を凍結させて作るアイスワインが有名。
他のは正直あんまりだよ〜、と聞いていましたが、ロゼのスパークリングとか赤でもカルベネフランとか美味しかったですけどね。
晴天の日に葡萄畑をバックにイェーイ!
手に持ってるのはウェルカムのアイスワインです。
余談ですが、暑さのあまり、アウトレットに行ってショートパンツを買って着替えました人生初ショートパンツ。もうクロップドパンツでは無理でした…。
結構大きな資本が入って建物も宮殿のようにゴージャス、星付きのシェフが入ったレストランが併設されているワイナリーも多かったです。
こちらのTwo Sistersにも素敵なイタリアンレストランがあったんですけど、予約客で一杯とのことで、ダメ元ですぐお隣のワイナリーへ行くことに。
☆PELLER ESTATES
Peller Estates Winery & Restaurant
こちらにはフルコースがいただけるフレンチレストランがあり、まあ、そこもダメだったんですけど、カフェなら食事できるよ、とのことでそちらでワインをいただきながら軽食をとることに。
目の前に広がる葡萄畑を見ながら。
正直、カナダの食事に全く期待していなかったのです。
こちらはなかなかのレベルでびっくり。
手前はアイスワインでトマトをコンポートしたサラダ。こちらのワインを使っているとのことで、トマトが果物みたいに甘くなり、トッピングのゴートチーズとも高相性でした。
ピザのスモークサーモンの塩気もワインによくあいました。
あーあ、レストランの予約をしないで出掛けたのは失敗でした。あれ、美味しいお店だったにちがいない。。。
さて、テイスティングも結構して、カフェでもまた飲み、、、
それでも不思議なことにあまり酔わなかったんです。
暑くて飲むそばからアルコールが蒸発したのか、はたまた地産地消で地元で飲むから良かったのか。。。
とっても美味しゅうございました。
あ、こちらのワイン地帯地域には、ナイアガラの滝から続く遊歩道やバイクレーンが繋がっていて走っていけるみたいですよ。
走ってワイン、、、ちょっとこの日は無理な気温でした(笑)
さて、ワイナリーを出て、再び国境越え。今度はカナダからアメリカに入国します。
そして3日目、最終日に続く。
それでは。
ナイアガラ旅行記①yamako、ナイアガラの滝を見に出掛ける(在NY4年にして初!)の巻。
こんにちは。
しばらく更新が途切れてしまいすみません。
この週末、アメリカはMemorial Dayの3連休で、我が家は夫の運転でナイアガラの滝までドライブ旅行に出掛けていました。
4年もNYにいながら、ナイアガラに行くのは実は初めて。
いつでも行けると先延ばしにして、帰国が迫って焦りだす、という駐在家族あるあるです(笑)
ニューヨークからナイアガラ迄は飛行機で行くのが便利ですが、まあ、我が家は飛行機代をケチって(笑)車で行ってきましたよ。
だいたい7、8時間程のドライブ。夫よ、本当にお疲れ様でした、どうもありがとう!
6時間半と表示されていますが、勿論ノンストップで行けるわけはなく、トイレ休憩や食事を入れたら、本当に1日がかりの旅です。
そしてyamakoの趣味により、NY州上部のBreweryなどに寄り道をしながらナイアガラに向かいました。
この2泊3日の旅で2軒のBreweryと5軒のwineryを訪ね、ははは、飲みまくり。
(私だけが。夫はドライバーかつ下戸なので)
さらに昨日も今年初のBBQにはしゃいで飲みまくり、もうひどい二日酔いです…。
まあ、とにかく色々と寄り道をしてきたので、その報告ブログになります。
先ずは初日に立ち寄ったこちら。
☆Brewery Ommegang
NY州のup state、cooperstownに居を構える比較的若いbreweryですが、急速に拡大しており、NYCのBARでもよく見かけます。
特筆すべきは、ベルギービールのDuvelがオーナーだということ。
Duvel、日本でも人気のあるビールですからご存知の方、多いんじゃないでしょうか。
“悪魔”のビールという名のエールビールの最高峰です。
工場ツアーにも入らず、いきなり併設のカフェレストランへ(笑)
ふふふ、何にしようかな〜。
先ずはBeer Flightでしょ。ドラフト10種から好きなビール5つをチョイス。
内容が決まってるんじゃなく、自分で選べるのがいい。
私が選んだビール達。
ommegangは左端のwitteという白ビールがシグネチャーで、NYCでよく見かけるのもそれ。ベルギービールのヒューガルデンをイメージしていただければ分かりやすいかな。より小麦の風味が豊かなビールです。
他にはIPAやAmber、Summer Aleなどを選びましたが、この日は暑かったから、全体的に白っぽいライトなセレクション。
ロングドライブの後のビアは最高〜!!
注)運転してくれたのは夫です。
ベルギービールのbreweryだから、、、と全く期待していなかったIPAが思いのほか美味しかったので、そちらをおかわり。
わたくしのIPA♡♡
結局、お土産もIPAの6packにしました。
こちらは何もない田舎道に突然現れるbreweryで、周り一面がグリーンの芝がひろがる、まるで農場のような素敵なところです。
この日も野外コンサートの設営をしていました。こんなところで出来たてのビールをいただきながら寝転がって音楽を聴けたらいいですよね。
…というわけで、7月にこちらのbreweryで開催されるノラジョーンズの野外コンサートのチケットを取ってしまいました…。また1ヶ月半後にこちらを再訪です!
さて、ナイアガラはまだまだ遠い。この日はもう1箇所、寄り道をしました。
もうカナダとの国境近く、バッファローの街へ。
着いた時には既に夕食どき。
バッファローは、冬は深い雪に埋もれる寒さ厳しいところで、特になにがあるというわけではないのですが、ちょっと寄りたいレストランがあったのです。
☆Anchor BAR
Anchor Bar | Buffalo, NY | Home
“HOUSE OF THE ORIGINAL”の文字。
こちら、バッファローウィング発祥のお店なんです。
バッファローウィングとは、アメリカ10大フードのひとつ、BARなんかには必ずあるおつまみ。
カラリと揚げた手羽先や手羽元にスパイシーなソースを絡めたアメリカの唐揚げですね。付け合わせはチーズディップにセロリやにんじんのスティック。
こちらが元祖、バッファローウィング。
このダイナーのマダム、テレサさんがあり合わせの材料を調合したのが始まりなんだとか。
テレサおばあちゃんとお土産に買ってみたソース5ドル也。
本家のは、ビリビリとした嫌な刺激がない、意外に上品なお味。夫とふたりで20本をペロリと完食でした。
ポップでアメリカンな店内は週末はジャズのライブを聞きながら食事が出来ます。
お店を出て、いよいよカナダとの国境。陸路、しかも車で国境を越えって実は初めてです。
旅行記②、2日目に続く。
それでは。
NYに夏がやってきた☆yamako、Boat House@Central Parkでビールの巻。
こんにちは。
夏日になったら、ビールがますます美味しい。
更に美味しいビールを飲むべく、この夏日、いちばん暑い時間帯、セントラルパークに走りに行ってきましたよ。
今日はラン友と待ち合わせたEast90stからスタートして、Bridal Path(かつての馬車道、舗装されていない小径)を2周しました。
いつもの大Loopでは日陰が少なくて暑いですからね。
なんだか大した距離を走っているわけではないのに、まだ身体が暑さに慣れていないんでしょうね、すぐにバテるバテる。。。
他のランナーもちらほらと見かけましたが、今日は上半身脱いでいる男性が目立ちましたね。ホント、夏になると彫刻のような!男性が上半身を惜しげもなく晒して走っているのでなかなかに眼福です(…すみません)
約1時間後、へろへろになりながら、Boat Houseに到着してお待ちかねのBeer Timeです。
…そう、最後はビール飲みたさにペースが異様に上がった(笑)早く飲みたいから。
Boat Houseはレストランと外にカフェがありますが、この突然の夏日にBarコーナーは大盛況でした。
私たちはシカゴビールのGoose Islandで乾杯。流石の観光地価格で1杯10ドルでした、たかー。
でも美味しかった!今シーズンのベストビール。(あっという間に飲み干して写真はありません_笑)
暑い日に、更に1時間走ってきたのが効いたね!
夕方7時前、まだまだ明るいです。
皆、シャンパンやビール、思い思いのカクテルなどを飲みながら寛いでいて、
あー、夏になったな、、、
と改めて。
NYの夏は夜が長い。今年は寒い日やはっきりしない天気が続いていましたから、皆、待ちかねていた太陽ですね。
さあ、これから楽しい夏の始まり。今年も走って、より美味しくビールをいただくことにします!
それでは。
最後の夏が始まる☆A Midsummer Night's Dream@NYC Ballet
こんにちは。
猫ひろしがカンボジアオリンピック代表に内定ですってね!
彼に否定的な事をいう人、未だにいますけど、もうここまで頑張った人に対して、ずいぶん底意地が悪いなと思いますね…。
私がランナーっていうのがあるかもしれませんが、38歳で2時間半位で走るって凄いことですよ。才能ないと無理な領域だと思います。
カンボジアの若手や後進育成を考えたなら、本来よそものである彼がベストのチョイスではないでしょう。
でもそれを言い出したら、古くはサッカーの呂比須(今やブラジルに帰っていたはず)や闘莉王は?ラグビーの日本代表は?って話になると思うんですけどね。
是非とも120%の力で走りきって貰いたい。そして後々はカンボジアのマラソン界に恩返ししてくれることだと思いますよ。
さて、今夜はリンカーンセンターにNYC Ballet“ A Midsummer Night's Dream”を見に行ってきました。
日本タイトルだと“真夏の夜の夢”ですね。
思い立って夕方に出かけて、当日券を買ったんですけど、今日はラッキーで、半端に残っていたオーケストラ席を最上階と同じ値段で売って貰えました。
もしかして見切れの席なのか、と思いきや、舞台もオーケストラもよく見える良席でした。
こんなラッキーもたまにあります。
“真夏の夜の夢”は言わずと知れたシェークスピア原作でストーリーはこんな感じ。
アセンズ公シーシアス(テセウス)とアマゾン国のヒッポリタとの結婚式が間近に迫っていた。
貴族の若者ハーミアとライサンダーは恋仲であるが、ハーミアの父イージアスはディミートリアスという若者とハーミアを結婚させようとする。
ハーミアは聞き入れないため、イージアスは「父の言いつけに背く娘は死刑とする」という古い法律に則って、シーシアスに娘ハーミアを死刑にすることを願い出る。
ディミートリアスと結婚するか死刑か
シーシアスは悩むものの、自らの結婚式までの4日を猶予としてハーミアへ与え、ディミートリアスと結婚するか死刑かを選ばせる。ライサンダーとハーミアは夜に抜け出して森で会うことにする。
ハーミアがこのことを友人ヘレナに打ち明けると、ディミートリアスを愛しているヘレナは二人の後を追う。ハーミアを思うディミートリアスもまた森に行くと考えたからだ。
森では妖精の王様と女王様がケンカ中…
その頃森の中では,、妖精王オーベロンとその妻の女王タイターニアが、美しいインドの少年をめぐって喧嘩をし、仲違いしていた。機嫌を損ねたオーベロンは妖精パックを使って、タイターニアのまぶたに花の汁から作った媚薬をぬらせることにする。
この媚薬はオーベロンの魔力によって作られた強力なもので、目を覚まして最初に見たものに恋してしまう作用がある。
妖精パックが惚れ薬をバラまいて、人間の頭をロバに変えて・・・
ところが、パックは森で眠っていたライサンダーたちにもこの媚薬を塗ってしまう。媚薬のせいで、ライサンダーとディミートリアスがヘレナを愛するようになり、4人の関係があべこべになってしまう。
さらに、パックは森に来ていた職人のボトムの頭をロバに変えてしまう。目を覚ましたタイターニアはこの奇妙な者に惚れてしまう。
メンデルスゾーン:作品集 みんな元に戻って大団円
とりかえ子の問題が解決すると、オーベロンはタイターニアが気の毒になり、ボトムの頭からロバの頭をとりさり、タイターニアにかかった魔法を解いて二人は和解する。
また、ライサンダーにかかった魔法も解かれ、ハーミアとの関係も元通りになる。
一方、ディミートリアスはヘレナに求愛し、ハーミアの父イージアスに頼んで娘の死刑を取りやめるよう説得することにする。
これで2組の男女、妖精の王と女王は円満な関係に落ち着き、6人の職人たちもシーシアスとヒッポリタの結婚式で無事に劇を行うことになった。
基本コメディなんですけど、妖精パックの魔法にかかって、恋人たちが次々に違う相手に恋してしまう感じ、上手く演じてましたね。皆、マイムがホントに上手でした。
タイトルの如く夏の始まりにふさわしい演目でした。
ちなみに来週月曜はMemorial Dayで、アメリカの夏はその日から始まります。
私にとって、NYCでの最後の夏。
インターミッションにはシャンパン片手にバルコニーに出てみました。
今日はまだ少し肌寒い気もしましたが、夜風が気持ちよかったです。
横のメトロポリタンオペラでも、ABTがシーズン真っ盛りで、私は今週以降もこれから毎週リンカーンセンターに通うことになるでしょう。
さあ、最後の夏が始まります。明日は30℃超えの予報で真夏日になるそうですよ。
それでは。
皆、何着て走ってる?☆yamako、はじめてのランスカを買うの巻。
こんにちは。
今日から夏のクラスが始まり、また新しい生徒さんを迎えました。なんでも群馬の高崎に5年いたそうでスピーキングはかなり流暢な方。
気持ちを新たに楽しいクラスにして行きたいと思います。
さて、だいぶ季節が進んで、ランニングに出るのにシャカシャカが要らなくなってきました。
最近まで、下→タイツにランパン、上→長袖Tシャツにシャカシャカ(暑くなったら脱ぐ)だったんですけどね、、、もういい加減、シャカシャカはしまってよいかもしれません。
そして、ここからが本題。
私、はじめてのランスカ(ランニングスカート)を購入しました!わ~!!←自分的に超エキサイトしている。
君は知っているか。アメリカにはその名もRunning Skirts社というランスカを扱うブランドがあることを。
ランスカなんて、日本にだって色々なメーカーが出してるじゃん、と思われるでしょう?
イヤイヤ、違うんだ。
スポーツブランドのスポーティーなものと一線を画したファッショナブルかつラブリーなアイテムを扱っているんです。ランスカ、コンプレッションソックス、アームカバーetc...
※Running skirts社のFBページより。
実際にランナーであるモデルさんが着用しています。ランナーがモデルやっているというべきか。
ラン仲間の女性陣にも上級者に愛用者が多くて密かに憧れていた私。
でもなー、太もも大露出だし。スリムなアスリート体型だからこそ決まるスタイルだよね…とずっーと手が出せなかったんです。
ま、このたびめでたくサブ4したのを契機に(笑)
そして今回の在庫一掃セールのお知らせを聞いて思いきって購入を決めました。半額だったこともあり。
そちらが今日届きました!
それでもなお、セール対象の中から割と地味目のものをチョイスしてしまうおのれの小心さよ…
早速手持ちのウエアと合わせてファッションショーです(笑)
はっきりしたカラーのが可愛いと思うなぁ。
左からLA、ロッテルダム、ブルックリンハーフ(去年)。
水色系も涼しげでいいかも。バイザーを白にしたりして。左はベルリンマラソンのfinisher's Tシャツ。
本当に少し前の私ならば、信じられない露出と派手さです。
それが昨年のシングレット(ノースリーブ)&短パン(タイツなし生脚)デビューに続いての、ランスカですもん。
だいたいランナーはタイムに比例して露出多めになりますけど、うん、思い切りましたね、自分的に。
(サブ4くらいで、あいつ、調子にのってるって思われたらどうしよう…)
タイツについて、冬場は寒さ対策で必須でしたが、今はかえって邪魔かな、脚の動きを妨げると感じるようになってきました。だいぶマラソン脚が作られてきたんでしょうね。
上も練習の時はTシャツですが、レースではシングレットにして、脇を出し、熱を逃がした方がパフォーマンスが上がるように思います。
皆さんは何を着て走っていますか?
日本だと女性は日焼けを気にしてる方も多いし、割と完全武装で紫外線カットな方が多い気がします。
うん、でもいいなというスタイルを着てみようと思えるようになったことは、小さくない自分の変化ですね。なんだかうれしいかも。
これから大事なのは、この素敵なウエアが似合うようにせっせと走り込んで体を作り、生き生きと楽しげに走ることでしょうね。
それでは。
☆おまけ
冬中大活躍してくれたASICS製NYCMのロングTシャツ。
左から2013、2014、2015年。
Hudson River Side Jog【early summer】Hudson yards 34st〜Wall Street Ferry
こんにちは。
今日は午後の早い時間から暇が出来たので、マンハッタンの下側をぐるりとジョグってきました。
もうね、体重がそろそろ本格的にマズイです(笑)
だから最近、何処に行くのにも走っていくようにしています。やっぱり距離を走らなくなると途端に体重に跳ね返ってきますね。。。
まず⑦の終点、34st Hudson Yardsの駅を出てスタート。
こちらは昨年9月にオープンした新駅。
メトロが川辺近くまで通ったことで一気に開発が進んでいるエリアです。(今までは42stの8aveからてくてく歩かなくては行けなかった)
駅を出てすぐのコンベンションセンター。NYCMのEXPOはこちらで開かれます。
新駅が出来たことで、長距離バスのバス停が並ぶように。シカゴ行きがちょうど出るところでした。10時間くらいかかるのではないかしら?
そして、It's new!High Lineが34stまで延長されていました。
High Lineとは、2009年にオープンしたNYの観光スポットで、かつて走っていた貨物専用高架鉄道の路線を遊歩道に公園にリニューアルした場所。しばらく前は20stあたりまでだったはず、、、いつの間に!
この辺りも新駅オープンに合わせて計画されたんでしょうね。ますますリバーサイドが洗練されていくなぁ。
今日はあくまで川沿いを走るので、High Lineには行かないで一気にHudson River Sideまで下ります。
バイクレーンと歩行者・ランナー用レーンに分かれています。さあ、一路南へ、南下します。
左手にハイラインを行く観光客を見つつ。
あ、ハイラインは朝の7:00オープンですから、朝イチならば、人もいないでしょうし、走っても大丈夫じゃないかしら。そのうち走ってみよう。
今日は晴天ではなかったけれど、川の上空に流れる雲がまたいい感じ。
対岸のニュージャージーもキラキラして見えていました。
所々、広場があり、皆、ピクニックをしていたり、半裸で日焼けをしていたり。
ん?新しいレストランを発見!
巨大なフライパンが看板。新しいお店ですね。冬場にはまだなかった。
帰って調べたら4月〜10月限定のレストランなんですね。分かるわー、冬はこの辺り氷河になるしね(笑)
そしてオープン12時は遅い。ランナー的には9時くらいからやってくれると朝ラン→ご褒美ブランチ、で使い勝手がいいんだけどなー。
段々大きくなるワールドトレードセンターのタワー。
対岸のNJのビル群。日光の反射でキラキラしていました。
右折してバッテリーパークシティへ。
こちらはJuly 4thの花火がよく見えるスポット。花火はハドソンリバーとイーストリバーのどちらであがるか年によって変わります。
昨年は我がイーストリバーサイドで、うちのアパートは目の前で花火が打ち上がって、絶好の位置だったんですよね。
…今年は2年ぶりにハドソンリバーサイドになるらしい…
この悲報は、こちらバッテリーパークに住むK氏から昨日聞きました。。。残念。
スタートから5kmほど走ってブルックフィールドプレイスに到着。
給水のため、ボルビック(この施設は高給取り金融マンらの勤務するオフィスに隣接しているのでいちいち高いです…)を1本買って、停泊するヨットなどを眺めつつ、ひと休みします。
こちらは先日のアメリカ'ズカップの舞台になりました。
今度の週末にはWall Street Run & Walkが開催されるらしく、その準備中でした。
そして自由の女神!
さあ、マンハッタンの南端までやってきましたよ。
正面から見たワールドトレードセンターのタワー。
スタテンアイランドフェリー。
その左隣にガバナーズアイランド行きフェリー乗り場。
夏期だけ開かれるガバナーズアイランド、実はまだ行ったことがなくて、今年は8月末に開催のレースに参加するつもりです。
Race Calendar | New York City Runs
さて、南端から東に折り返して、イーストリバーサイドへ。
手前がブルックリンブリッジ、奥がマンハッタンブリッジ。
最初はeastの34stまで走るつもりだったんですけど、なんか疲れちゃったので、Wall StreetからEast River Ferry(4ドル)に乗って帰ることに。
ブルックリンブリッジ近影。昨日からこちらのたもとでブルックリンハーフマラソンPre Partyが開催されていて、私も昨日自宅から10K走って出かけました。で、ビールね(笑)
さて、LICの船着場で生ビールといきたいところですが、10kmも走らなかった身には贅沢だと自重して、今夜は自宅でSumuel AdamsのBoston Lagerを飲みました。
ますますビールが美味しい季節になりましたね。
今日はそんな感じです。それでは。
日曜日はラン&ブランチ Butter Milk Channel@Brooklyn
こんにちは。
週末にセントラルパークを走ったら、園内が一気に芽吹いていて、
緑、緑、緑!
に変わっていました。しばらく前は白とピンクだったのにね。もう季節は夏に向かって進んでいます。
また、土曜日にはオランダから知人一家がやってきたので、ブライヤントパークでお茶したんですけど、そちらも芝と木々が青々しかったです。
5aveと6aveの間、42stにあるこちらの公園、街の中心にありますが、雰囲気があって好きな場所です。
さて、私の日曜といえば、セントラルパークでのグループラン。この日はサクッと1時間だけ走って、その後は夫とブランチに出かけました。
ラン&ブランチ。
日曜日のゴールデンコンビです。
出かけたのはブルックリンにあるButter Milk Channelというレストラン。
10時のオープン前に着いたというのに、、、
はやくも行列!
此方、ブルックリンでもかなり外れた住宅街にあるお店にもかかわらず、大人気なんです。
10時になり、次々にお店に入っていきます。
私たちも無事に席に着いて、先ずはコーヒーをお願いします。
…本当ははじめはミモザ、っていったんですけど、日曜日は正午までアルコールを出してはならないというNY州の条例を堅く守っている良店(笑)でした。
ディナーも大人気なお店ですが、ブランチもあっという間に満席になる人気ぶり。愛されてるな〜。
私は朝ごはんもそこそこに走っていたので、この日がっつりバーガーを。
走った意味なし(笑)
このパテがすっごくジューシーで美味しかったです。あ、バンズはブリオッシュ。
夫のはこちら。
フライドポークチョップ&チェダーワッフル。
こちらもガッツリ。
Butter Milk Channelの店名の通り、お店のスペシャリティがバターミルクに漬けて揚げるフライドチキン&ワッフルなんですよ。
でも、ブランチはチキンじゃなくてポーク。
カリッとしたお肉と塩気の効いたワッフル、甘いメープルシロップの三者が絶妙な塩梅❤︎これは美味しい!
あ、午前からばっちりカロリーをとってしまいましたから、ランチはスキップです。(当たり前_笑)
平日、夫は多忙で殆ど別行動なので、こうしたお休みのゆっくりした時間は貴重。
朝からセントラルパークを走ってブランチ。そしてお昼寝もして。。。
何処も行かずともこれが幸せな日曜日。
それでは。