sub4に挑む日々 in NY

30代のへなちょこランナーyamakoが、無謀にもsub4に挑戦する日々 in NY

母娘のマイペース観光記 in NY⑥母娘、夕暮れのマンハッタンを一望す。

こんにちは。

今週の暑さに、心身共にくたびれ気味のyamakoです。

ちょっと体調が悪いというと、皆から、

走り過ぎじゃない⁉︎ 大丈夫?

と言われてしまいます。

確かにいつになく走っているけど、走り過ぎだとも思うけど、ランナー界隈では(これがいけない)月間150kmなんて割と当たり前の距離ですし、私が軟弱なだけです、ハイ。

さて、母が遊びに来てから、もう1ヶ月経ってしまいました。早いですね。今日は、ようやく6日目、ラストの日を。

最終日は、家でゆるっとしていて、大したことはしてなかったんですけど、一応ね。それではどうぞ。

 

6日目は、7/2日木曜日。

本来なら金曜日に開催されているFish Fridayが、July4thの休暇で前倒しになっていたので、母とブルックリンのAcme Smorked Fishにスモークサーモンを買いに出掛けてきました。

yamako26.hatenablog.com

 

いつもは長い長い行列が出来ていますが、さすがにイレギュラー営業の日、とっても空いていて、スタッフも少人数、あっという間に私たちの順番に。

混んでいないのをよいことに、あれこれと試食させてもらう母娘(笑)

こちらのスモークサーモンは実際絶品ですが、一番美味しいのは工場での試食なのよね。

そして、いつものごとくBedford ave駅横のbagle smithでベーグルを調達。

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行きも帰りもバスを使いました。路線バスって、いろいろと景色が見えて、母は面白かったみたいです。

こちらのバスは、汚ないし(それでも地下鉄よりはまし)、椅子も固いし、“降ります”の合図も紐みたいなのを引っ張るというクラッシクさですが(笑)

私も一回目に遊びに来てくれた時から、だいぶローカル事情に詳しくなったので、いろいろ説明してあげられましたし。

でもね、まあ、街をうろちょろして道に詳しくなったのは、ランニングの趣味のおかげなわけで、

いついつのレースで走っただの、ロングランで通っただの…(笑)

すっかりランニングジャンキーになった娘に母はだいぶ呆れていました…

帰宅してのランチはこちら。

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買ってきたばかりのサーモンとベーグルでサンドイッチとミルクティー。

サーモンを買ってきた日のランチは必然的にこれになる、むしろ楽しみにしてるんですけど、夫は翌朝にしか食べたことがないんですよね。

当日、しかもランチにいただくのが最高のご馳走なんです。帰宅したとき、まだベーグルは温かかったです。

ちゃんとディルと紫玉ねぎ、レモンも添えて。ベーグルはセサミ、ゴマが1番合う気がするなー。

あ、ちなみにスタバのご当地マグ、集めてます。

食後は、夕方まで荷造りと休息で、再びブルックリンへ。

Brooklyn Breweryでビールでも、と思ったのですが、平日は早仕舞いなんですね。。。

仕方が無いので、その向かいのWythe Hotelのルーフトップバーへ。

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Wythe Hotel

こちらのホテル、古い建物をスタイリッシュにリノベーションした素敵な雰囲気です。

お目当てのルーフトップバーに上がるには、IDが求められますから注意してくださいね。

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ブルックリンからマンハッタンが一望出来ます。

一応、自宅からもエンパイアステイトビルなんかはよく見えますが、ダウンタウンの方までは流石に見えないですからね。

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こちらでBrooklyn Breweryのビールをいただこうと思ったのに、、、

ない…!!

何で?お隣でしょ?仲悪いのか(笑)

NYのはsixpointのIPA…。これは母にはキツすぎるかな、何かピルスナー的なビール…とチェックしたら、それはドイツビールでした。

謎のセレクション…。

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テラスに出ることも出来ます。

…というよりも若者はテラスを好んで、皆、外飲み。おかげで窓際の1番良い席にゆっくり座って景色を楽しむことができました。

国連の方から飛んでくるヘリに誰か偉い人が乗っているのかしら、と想像してみたり、すぐ下の広場でスケボーをする若者を応援したり。。。

月末の父の誕生日には、珈琲ミル(電動)をプレゼントして、家族に美味しい珈琲を入れてもらおうと計画したり。。。(実際、父は珈琲を入れるのが凄く上手です。研究者だから実験で手慣れているのか)

私はなんだか、

母は、明日にはもう帰っちゃうんだな…

と、どんどんセンチメンタルな気分になり、いい歳して涙がほろりと出てきてしまいました。でも母に見られないようにこっそりとペーパーで拭う。

もっといろいろ連れて行ってあげたらよかった、あれもこれも、あそこも…掃除なんてさせるんじゃなかった…

最終日に今更ですが、いつも思っちゃうんですよね。。。

本人が満足してくれたようだったので、今回はよしとします。

日常から離れて、夢のような一週間だったわ。

そうですか。お母さん、それはよかったです。

少しは家事の骨休めになったでしょうか。娘の世界を覗いてもらえたでしょうか。

翌朝、母はやって来たときのように、飛行機にのってさらりと帰っていきました。

ああ、この文章書いていて、また寂しい気持ちになってしまいました。だからなかなか書けなかったの…(ホントです)あ、これから日本に帰る予定があるんですけどね、あとひと月でね。

なんかしんみりしちゃいましたけど、今日はこんな感じで。

それでは。